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健康的な最低限の文化的な地元ライフにはコストがかかる?

健康的な最低限の文化的な地元ライフにはコストがかかる?

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気持ちがすぐれない原因が「すごく運動不足」なのだけど、踏み切れない。

別に、後先考えずに行けば良いのだけど、便がとても悪い市のスポーツセンターに行くのに、全く踏み切れない。大型ショッピングモールの中にあったジムは撤退してしまって1年以上。

その、市営のスポーツセンターは、徒歩20分かかる最寄り駅の隣の駅なので、

  • 電車が往復340円
  • センターの利用料は一回720円で各施設(基本的なジム、プール、お風呂)が使い放題
  • レッスンプログラム(ダンス、エアロビ、ヨガ、水泳系。別途料金は平均3500円〜5000円、11回完結)

それに、まさか「ウエア全身買いたい」なんて贅沢は言わないけど、室内だけの運動靴は履きつぶして捨てたので、駅ビルのABCストアやasicsあたりで求めたら5000円〜という感じでしょ。

これを考えると、その都度交通費と入場料の計1060円を週最低1回とレッスン毎週、いやレッスン受けないとしても週に2〜3回とかけていると、交通費支給の遠方の職場に通いつつ、駅近・レッスン受け放題・貸しロッカーオプションは月500円位の大手民営ジムに入会している方が、内容が同じでもお得な可能性が高いんだよね…。そうなると「ジムにはいつか引っ越した先の街で入ろう」とか思って、もはやバイクにビクビクしながら暗い夜道も嫌で、外出をまとめてる。(てか、いつ引っ越す蓄えする)

やっぱ、色々な意味で、どぎついマッチョ系の居酒屋文化も、基地に頼りきりの観光政策の影響下にも、人口流出ナンバーワンのコンプレックスを口にする市民の話を傾聴し続けるのにも、都心への高い交通コスト(時間ロス・費用両面)のにも、南部的な柄にも本当に疲弊してる。それでもこの地域が好きで出ないで生き続けていて、商売して力を蓄えていけてるとか、福祉に身を捧げているなんて人はすごいと思う。頭が上がらない。いや、そういう目的と伴われた専門性が常にあれば、いけるんだと思うけど。

観光なら良いけど、住んで教育を受けて〜、スポーツマンが優位なヤンキースクールカーストの中でオタクやってグループ渡っといて波風も立てないで、というのは言いがたく苦しかった。働くと、湘南の観光地側からは田舎者扱いも著しいらしいけど、湘南の文化的な場所に学校通いでだけでも逃げ込めたのは本当に本当の救いだった。いや、こういうのってどこの郊外でも、ありがちかも。

だって逆に、都内や都市から下ることは、ないもんね。寂しすぎた。

でも、都内や待機児童が問題になってる地域の人から見たら

「海がある半島だから環境が良くて食べ物も美味しいし、長距離通勤なら終点駅から座って通勤すれば良いじゃない、」なんて意見もあるから、往復5時間通勤とか耐えられるならウエルカムだ。

けど、育った私にはそんな良い部分を味わう暇を使っても、お仕事には我慢できても、そこでのご縁で馴染みきったり、あまりにもな常識観念に我慢するのはあまりに大変すぎた。

花火や祭りで週末だけ来るなら、酒を飲むならそりゃ楽しいし、路上の喫煙も禁止じゃないし、酒を飲む人間はちやほやしてもらえる町だ。そして外国人だろうがなんだろうがそれぞれが違うことが当たり前という環境でその感覚をそのまま受けて育つことはできた。けど、それはとても落ち着いた暮らしではないし子供が育つのにも不安要素は多いと思う。

基地の町はみんなそうだと思うけど、喧々諤々な問題もある中の地域活動への参加なども、基地問題がない町より難しさを感じる。

例えば「基地公開と花火大会に行かずに勉強する人は頑張ろうね」なんて地域FBグループに投稿したら、基地批判は全くしていないが、DMで「基地批判だから投稿を消してくれ」なんて意見が届いたりする。

そんなことから考え込んでばかりいるので、最低限は、医療アクセスも公共施設も質が高い、基地問題見たいのがない、プレーンな政令指定都市に移住という今後を作ることに集中したい…。