若干Bi-Fのハートコア

「じゃっかん」言い過ぎて親しい人にも若干移しちゃった。

勉強苦手だけど専門学校と美術大学どちらがいいか?

勉強苦手だけど専門学校と美術大学どちらがいいか?

今週のお題「私の沼」

お題「私の師匠」

答「今迷うならどっちも先のばして、金を貯めましょう」

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勉強苦手だけど専門学校と美術大学どちらがいいか?

と漠然と聞かれた場合。アホか。「美大」で質問が来たので、美術かつファイン分野の場合に絞るけども。デザインだと、専門学校は都心にあって内容は業務に対して忠実で実践的で、バイトしたい時間を割かないといけない一般教養科目が少なくて済むかもしれないが、そればかりが自分の社会的評価の向上や就活でのSPI,CAB,適性テストに対して良いことかどうかを慎重に天秤にかけて欲しいと思う。

基本的には専門学校でも美大でも、そこにいる人々とのコネクションが自分にどう影響するか、そこに同席した相手に自分がどのような影響を与えたいか?でしかないと思う。

答「今迷うならどっちも先のばして、金を貯めましょう」につきる。

現時点でなるべく楽がしたい、負荷を自分にかけたくないくらいならどちらも保留して貯金しとけば…って感じ…

なぜならば、

「アイデアも才能も外貌の美しさも運動神経もなくても、勉強が苦手でも勉強をしていて、ある程度の点さえ取ればなんとかなる」というのは、再三 美大受験の際に言われていて、その通りだった、腐っても鯛と同じで、自分本体の機能と下された評価が低くても勉強やめなくて正解だった、探究心によって人間に恵まれた と思うから。

なぜならば、

  • 美大予備校という世界が、学力を補完して伸ばす点において、普通の予備校を超えないかもしれないから。(偏らせるリスクが高いから。)
  • 美大はほとんど一般入試で、受験生世間は狭いから。(どこもそんなもんか)
  • 大学入試センター試験の汎用性の大きさを利用しない手は無いから。
  • 何もかもが理系に対して優勢な世の中だから。
  • 年齢制約がなくて日本以外が起源・本場の分野を望むならの場合、本場の国で学ぶべきだから。
  • 個人的な創作や主張を市場に立たせるための起業、経営、振る舞いの方が大事だから
  • 専門学校も美大何歳からでも入学は可能(試験パスして学費出せば)専門学校でも、競争率が美大より高い厄介な学校もあるから。
  • 日本という国の中で人生の質を下げる意味はないから。 全て を犠牲にして精神衛生を崩さなくてOK
  • JASSOの奨学金は、借金だから。

合う人っていうのはどうなの?

  • いわゆる真面目な変人:真面目な変人が多いから授業で課されるグループ作業も統制とれなくてめんどくさく、人間関係も複雑になりがち。なので机やPCで黙々的な勉強、時間を忘れて作業や表現にのめり込む意味合いでの勉強両方の意味での「勉強が苦手」でこの分野に来た人ほど、追い詰まるはず。真面目な変人は単一の勉強への強い感心しかないので、共同作業で必要な準備などを何もしない・人に押し付ける・状況を読まない等の特徴があるために、勉強が嫌いで、単一の強い興味関心もない人が同席すると、様々な意味で尻拭い役にさせられるばかり。質問者が真面目な変人呼ばわりされるくらいの個性で悩んでますとかいうなら、合う可能性が高いんじゃないのかな?
  • 「〜〜のこと以外知らない。知りたくもない。必要ないから。」が標準的な自意識。
  • 東京藝術大学以外に自分にふさわしい大学はこの世に無いと信じ込んでやまないし、東京藝術大学の教授陣の影響を自分が獲得したい
  • 日本の就活における「新卒カード」が欲しい
  • 公務員、国に仕えたい志望文化庁に入りたい、先生、学芸員それも、日本だけに適用の学芸員資格保持者になりたいetc)
  • 日本を代表する某広告会社に入りたい
  • 日本の伝統美術工芸の技能取得がしたい
  • 愛国心の塊だ、愛国心は強い方だ
  • 日本国内の民俗と歴史が大好きでオタクだ

ならば、日本の専門学校も日本の美大も、いうまでもなくぴったり合ってるんじゃないのかしら。

当たり前だけど、自分に使える予算があるほどその分野の本場の国に渡って学びとることを実現できる可能性が上がるので、早まらない方が。思いとどまりは大事だと思う。

さらに言えば、日本の美大は、どの分野からでも学士資格とある程度のプレゼンスキルがあれば、院から入れるから。

もしも質問者が大学志向でEU・北米的な感覚にぶつかりたくないなら、学士取得の優先が大事で、文理どちらの分野で学士とっても構わないと思うし、その方がよっぽど選択肢が広がると考えるから。

余暇時間でも試験対策なり自分の創作の時間を作る必要なりは前提としても、一過性の時間にすぎない専門学校や美大のために保護者さま・自分の資源や自分の気力をすり減らしてまで日本の不完全で機能不全な高等教育にこだわることが人生にとって必要かどうか、かなり悩んで天秤にかけてほしいから。

2015年以降にどうなったか未確認なので各自で確認してほしいけど、私大のファインアーツ学科だと、学部では作品の卒業制作だけで学位論文は院から書き始めてて、院1から論文入門の授業とかものすごく辛そうだったし。(ただ、研究環境はその人にとって合う可能性もあり。一概にいえない)

留学生においても、日本の美大に留学してくるEU圏からの学生は院からが大半で、アジア(韓国、中国、台湾)だと18歳から若い学生が多い傾向。これは、美大側のマーケティング、入試アプローチに加え、各国の「保護者たち」が青年前期の子供にどう振る舞うかの親子関係での感覚差も現れてると思うけども、アジアから財力と潜在的な能力のある層を呼び込んでようやく経営維持と多様な空気感を獲得しているということもあると思う。

勉強が苦手ってことは勉強が「嫌い」なのか、「好き」だけど成果がうまく出せないのか?どちらかに寄っても変わる気が。

さらに、オブジェクト例として

  • ~のデザインの仕事がしたい
  • 〜〜で作品を作るのに環境(大きなモノが作れる広いスタジオ、専用機器、何かを焼成するための釜、機織り機、天井が高いetcのハードウェア条件)がほしい
  • ここの教員の〜〜という作家orデザイナーor〜〜という学者の影響を受けたい 

etc直接的かつ詳しい欲求があるのか、単に終身的に安定させたい(それさえも綱渡りだけども)のかどうか。

 とにかく楽に過ごしたいなら、交通アクセスと利益を考えるほか無いと思うんだけども。趣味趣向がそれぞれに個別性も強いにせよ、結局は自分を経営するための進路を選ぼうという結論に至ってしまう。美大OBそう思わない?自分の周りに純粋に成就させた人が少なすぎるからこんな感じなんだけど★